黒姫便り 06.04.23. |
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ちょっと留守をしていたら、あっという間に雪がなくなっていました。降り続いた雨が劇的な雪融けを招いたようです。表われた地面から春の陽をいっぱいに浴びようとフキノトウが手をいっぱいに開きはちきれそうに咲いています。美味しい春の到来です。 |
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庭の木々は重かった雪で押し曲げられ、まだ地面をはいつくばっていますが、春の日差しを受けきっと力強く起き上がって来るでしょう。でも今年の雪は多かった。冬に負けた木々があちこちに折れています。雪融けのまだべったりと押し付けられた地面は、みすぼらしい景色です。きっと数日も経てば爆発的な芽吹きが始まるでしょう。 |
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騒々しいほどの小鳥たちの鳴き声が春を歌うより春を叫ぶという感じです。厳しい厳しい冬を乗り越えたのですから、まさしく春の歓喜の歌です。これから遠くに旅立つ鳥たち、遠くからやって来た鳥たちが飛び交い春は一年の始まりです。 |
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