黒姫便り 25.05.06. |
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ソメイヨシノが散った関東を出発、軽井沢はやっと桜が咲き始め、長野に近づくにつれ花が増えてきました。千曲川河川敷の桃の花、道中のアンズだかハナモモやリンゴの花も今盛りに咲き乱れています。一斉に花が咲き色とりどりの草花に覆われ、真に春そのものです。さらに北へ山を登り信濃町へ。ヤマザクラとコブシが咲き始め山荘にも春が来ました。 |
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今年の雪は本当に多く除雪の山が高さ30cm幅2m長さ5mと大きく残っています。森のヤマザクラが程よく咲き、えっこんなところにも桜が有ったのかと、まだ芽吹き前の木々を透かして、桜のピンクが目につきます。コブシの白い花も目立ち、桜ではない小さなプラムのような実がなる白い花も満開。 |
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カタクリの花は元気に咲き、ギョウジャニンニクも良く育って若葉が美味しそう。ニリンソウはまだ花は少ないが茂り、コゴミは葉を開いていて、食べ頃は少ないが、まだ葉っぱの巻いた若芽が残っており、まだ食べられます。今年は何故かノカンゾウの若葉が沢山育ち、お浸しが美味だ。 |
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タラノメもコシアブラもこの5月の一週間で食べごろになり大量に収穫。昼間は暑さを感じるほどの気温から夜間はセーターが欲しくなるほど冷え、この寒暖差が花も山菜も長持ちしたようです。ゼンマイは日に日に増えワラビは未だ出ていません。 |
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雪で固められた畑を掘り起こし薪灰と鶏糞堆肥をすき込んで作物の準備を終え、後は苗を植えるのみ、しかし今年は種まきを2週間程遅らした為、育ちが悪く植え付けに間に合わず、双葉のズッキーニとモロッコインゲンを植え、適当に種を蒔き、来月どう育っているか興味津々。多分寒さで枯れるかも知れません。多年草のルバーブは若い葉が育っています。 |
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この一週間で、山荘から表道に人が歩いていたらなんとか見えていたものが、今では若葉に覆われて見通せることが出来ません。木々の芽吹き勢いは目を見張るものがあります。小鳥たちが巣作りで大騒ぎをしています。コンポストの周りはキツネとネコが確認できました。ネズミを狙っているのかもしれません。リスは見かけません。 |
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