黒姫便り 25.04.08. |
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空き地にそびえていた除雪の山が崩されて平らになり、道路の雪は消え、畑に少し残る程度で雪融けが進んでいます。山荘の回りの道でも除雪の山を重機がダンプカーに乗せ何処か排雪場に運んでいるようで山が無くなって来ました。今までになく丁寧な除雪が進み、沢の水は激しく音を立て流れて春を迎えました。我が家の雪山は自然解凍、まだ立派な雪が残っています。 |
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私道の雪は消え、水筋が道を横切り、小さなフキノトウが芽をだし初春の旬を味わいました。道の脇の木々は雪で押し出されたり、倒れたり折れたりして、森の木々は雪で痛めつけられ、腐れ木や折れ木が上空、枝に引っ掛かり落ちそうで荒れた森は注意しなければなりません。 |
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樹木の根元は雪が無くなりぽっかりと穴が開き、この穴は日に日に大きくなり地面が繋がり陣取り合戦のようです。地面に小さな穴が現れネズミの仕業とのこと。 |
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ウワミズザクラの梢が熊が折ったのか落下の危険があるので、この幹を伐採しました。ちょっと危険な作業で慎重に、上部の枝にロープを掛け倒れる方向に引っ張り固定して、チェンソーで適度に切込み折れ気味になったミリっとの音を聞き急ぎ梯子を降りロープを引っ張り無事伐採に成功しました。枝は一週間分の薪になります。 |
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巣箱を1個新調、以前からあるのを入れ4ケ所を掛け、中古巣箱にシジュウカラが覗いていました。リスは残念ながら見当たりませんが、野外カメラにキツネとタヌキと何故かネコを捉えていました。クマ、イノシシはまだ来ていないようです。油断は大敵ですね。給餌台のヒマワリにガラ類が時々訪れています。 |
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雪融けが進み、もう数日で芽吹きが始まる事でしょう。関東は桜が満開とのこと、長野市内はやっと開花のニュース。ここはまだ芽の姿は見えません。もう一週間もすれば芽吹きが始まり一気に活気にあふれる森になることでしょう。 |
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