黒姫便り 24.06.05. |
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牧草が生えそろい遠くに牛が数頭、のどかな感じですが数が少ないのが気になります。牛乳消費量が減少して酪農家の苦労が多いとのこと、あらゆる面の日本の農業政策が心配です。とは言え、黒姫の山々は緑の濃さを増し木々は茂り夏の準備が出来ているようです。世間を騒がせている熊さんはここでは静かですが油断は禁物、狐が牧場の草むらで寝そべっているのを見かけました。 |
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先月帰り際、郵便受けの巣を覗いた時、今まで聞いたことのない鳴き方でジュワジュワージュウと言っていたシジュウカラ、すっかり空っぽで無事巣立ったのか、ヘビに食べられたのか、分厚いコケと何処から集めたのか暖かそうな毛に覆われた厚さ12cm程の敷物を残していなくなりました。巣立ったと信じましょう。 |
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5月連休に植えつけた苗、イノシシの被害は無かったものの、ズッキーニは2株枯れ、キュウリは寒さで芽が伸びず、モロッコインゲンは多少育ち、ダイコンとカブは芽を出し、何とも情けない情況です。毎回連休後の寒波で失敗を繰り返しています。キュウリは家で育てたものを植えなおし、ルバーブはジャム1瓶分の茎を収穫、木漏れ日下の勝手に育ての畑作が始まりました。 |
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晴れ間が出て太陽が輝くときハルゼミが30分程鳴き、ホトトギスやカッコウや他の鳥たちが鳴き、草が覆い始め虫が飛ぶようになりました。 |
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上の写真はイトトンボ、葉っぱはハナイカダ、木々は実を付け、草花が咲き、草が茂り力強い夏の森に勢いづいています。若葉や若芽が美しく、草木を愛でれば我が家は廃屋状態になってしまい獣たちを喜ばせてしまいます。来月は好きでは無いのですがエンジン 刈払機の騒々しい音を立て軽く草を刈りこむことになります。トレイルカメラにはキツネとネコしか写っていません。リスはどこに。ベランダのログが所々腐食、セメントを詰めて修理、なんとか体を成しています。 |
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