黒姫便り 24.02.04.


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今日は冬らしい曇り空。昨夜の絵に描いたようなイラク戦での負け方で、そうサッカーアジアカップの話です。浮ついた気分が現実の厳しさを露呈し、まさか予想をしていた通りになるとは残念、まあそんなものだと言い聞かせ、締まった雪の森を長靴だけで散歩しています。

先月2回ほど大雪警報が発せられ、例年のように1m近いと思っていましたが、意外と雪は少なく、多分数回ドカ雪があったのでしょう。昼夜の気温差が大きく雪が締まったようです。現在積雪は45cm、気温0℃で風は無く、寒さは厳しくなく、でも寒いです。そんな静かなログの佇まいです。

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雪面にはキツネやタヌキの足跡がうろうろと食べ物を探し回る様子が見られ、辛うじてリスやウサギ、テンかイタチの足跡が分る位で変化が見られません。楽しみにしていたトレイルカメラは故障し電源が入らず何が庭をうろついているのか分りません。

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ベランダの給餌台にヒマワリを入れた途端ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヒガラと大騒ぎです。ここにリスが来れば、静かなログが楽しくなるのですが、餌付けは自然環境を破壊する行為だとお叱りを受けますが、すみません。エゴだな。

薪ストーブの炎を見ながら、薪消費を気にしながら今年の薪作りの心配をし始めています。見渡したところ朽ち始めた庭の木が3本、これで一ヶ月分にはなりそうです。白い森は美しいです。

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