黒姫便り 22.11.09.


暖かい日が続いています。陽光の下での作業は汗ばむほどです。とは言え朝晩は冷え込み薪ストーブが活躍しています。今まで映えていたモミジの赤は輝きを弱め地上は落ち葉が降り積もり、贅沢な絨毯が敷き詰められたように柔らかに歩みを和らげてくれます。

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8日は皆既月食と天王星の食が見られると言うことで晴れ間を待ちましたが、やっと雲間に赤い月を捉えることができました。そんな暗闇の中不気味な少し低音の鳴き声が、キツネかもしれません。最近は獣に出逢えません。

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居間から見る我が家の紅葉。いよいよ冬が迫って来ています。暑かった夏の反動で大雪の冬になりそうです。来月は白くなるのですね。リスはまだ現れません。

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マムシグサの赤い実がまだ朽ちないで残っています。

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今年最後の収穫はサトイモとキクイモです。サトイモは小さいながら美味しく頂けました。キクイモは成長が悪くピンポン玉位の小さな実で日照不足でした。勝手に育ての畑はズッキーニとモロッコインゲンはまあまあの収穫でした。キュウリは植え付けが早すぎ来年は苗作りは5月からにしようと思います。いい加減な畑ですが作物が出来れば楽しいものです。

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どうすれば人間のいがみ合いが無くなるのでしょうか。民主主義と権威主義。民を導くのは民か独裁か神か、人に進歩があるのか。

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