黒姫便り 19.08.10.


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信濃町も下界と同じに暑すぎます。30℃近くまで気温が上がり森の中の湿度も75%にもなり、とにかく暑い毎日です。

春からの草達は伸び放題で私道の入り口が分かりません。通れないのではと心配しましたが、背の高い草を倒し、こすりながら、なんとか山荘前に到着できました。

昨年放り出していた草刈り機に燃料を入れスターターを引っ張りますが、そう簡単にはエンジンはかかりません。掃除をしたりプラグのかぶりを取ったり、何度も挑戦、やっと始動できました。

草は地面すれすれに刈るのではなく、数センチ伸ばして刈ります。その方が自然の感じが残されると思うからです。一般の人から見ると手抜きだと言われるでしょう。ズクなしと言います。

雪が残っていたとき、掘り起こしてジャガイモを植えておいたのですが、ジャガイモが腐っていたのか、草が勝ったのか生えていません。多年草のルバーブも雑草に負けて小さな葉っぱのみ、森の草は逞しく育ちました。

畑の草は取り、埋もれていたシソの葉に陽が射しこむようにしてやりました。きっと育つでしょう。

餌台にヒマワリを入れましたが、リスは現れず、今年生まれたガラ類が餌を食べにきました。

草刈り中に小さな虫がチクりと来ました。ハチだ。何バチか分かりませんでしたが、2か所刺され、傷口を絞り出し水で洗って処置、小さな腫れで済みました。油断大敵。

ミョウガ畑はミョウガの勝、良く育っています。

どんな秋になるのでしょうか。

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