我が家の入り口は草ぼうぼう、2週間ほど前まで私道には紫色のウツボグサが群生、車はそんなもの気にせずに進まなければなりません。山荘の周りは伸び放題の草に覆われ緑の孤島化しています。
明け方ヒグラシの声から始まり、少し肌寒さを覚える目覚めです。贅沢な世界です。TVでは暑さの話題で煮えたぎり、熊谷41.1℃更新とか。土砂災害の被害地はこの暑さでの戦い、大変さを思い祈るばかりです。とは言うものの昼間の日差しは強く気温は30℃近くまであがり、森の中の湿度は70%と高く、下界に比べれば涼しいとはいえ、やはりここも暑さが感じられます。
雨が少ないせいか作物は葉先を枯らしたものが多く、ダイコンはトウ立ち花を付け、コカブは枯れ、葉物は朽ちています。ズッキーニは数本収穫できましたが、まだたくさん小さな実をつけていますが、雄花が咲かず未受粉の実が多く腐って食べられない状況。キュウリは一株のみ成長2本収穫。雨さえ降れば小さい苗も育ってくるでしょう。モロッコインゲンは雨不足でも実をつけ十分な収穫。プチトマトを買って植えたと思ったら大きなトマトが出来、このまま乾燥が続けば赤く熟れるかもしれません。ブルーベリーは順調に熟しています。
庭には自生した草花が地味に咲いています。雑草と言われ見過ごされている草花も良く見ると、その時々の季節に合わせて咲き、有名なものしか花の整理がつきませんが名前を挙げておきます。勿論木々にも花を咲かせています。今はノリウツギの純白の花が際立っています。リョウブにも花が咲いています。
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