雪の降る前の牧場です。まだ緑に包まれ、山肌の紅葉は秋そのものです。
庭にひっそりと実をつけたムラサキシキブ、紫の色がとても素敵です。まだ美しいブルー系の実をつけた草木がありますが写真がなく紹介できません。
畑にはかろうじて親指より一回り太いぐらいのズッキーニが2,3本育ち、美味しくスパゲティの具になり、他に小さなカブや少しばかりの葉物が育ち、この辺で今年の作物は終わりのようです。作物の事を思って、来年の為に日陰を作る枝を今冬に払おうかと考えています。上手く切れれば良いのですが、なにせ高い枝ですから、雪が積もって足場がしっかりしてからの話です。それにしても我が体が柔軟体操に励んで事故のないようにしなければなりません。
翌日13日朝また雪がちらついています。積雪22cm。町道は除雪車が入り本格的な冬のようです。このまま雪が残れば根雪になってしまいますが、例年では12月暮の雪が根雪になります。大急ぎでブルーベリーの雪囲いを行い慌しい冬支度となりました。つづく、、、、
冬を迎えて小鳥達が集団で行動するようになってきました。ホオジロやカシラダカのような顔をした鳥も集団で地面近くで餌を探しています。あの巣立ったホオジロもきっと冬を乗り越えると信じましょう。イカルの声が聞こえます。ミソサザエ風の可愛い鳥が窓ガラスにぶつかり餌台に呆然とたたずみ5分ほどしてわが身に帰り飛び去りました。鳥にとって窓ガラスは恐ろしい壁となっています。
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