黒姫便り 13.08.20.

昼間の黒姫 夕方の黒姫

毎日ジージーとエゾゼミが休むことなく鳴く夏の森、しかし下界の猛暑に比べれば別天地、30℃になったのは3日ほど、朝晩は涼しく幸せな山荘です。


放置作物

2週間ほど放置していた畑では巨大なズッキーニができたが、キュウリやモロッコは雨が少なかったせいか育ちが良くない。カブやダイコンは芯ができている。ナスは小さい。ブルーベリーは数えるほど。木漏れ日の元ではただでさえ日照不足の畑、益々周りの木々が育ち、年々日当たりが悪くなってきたようだ。サラダ用にソバを播く。10日もすれば3cmほど伸びぬめりのある少し酸味の帯びた芽を食することができる。

わが家で一番空が広い私道に寝椅子を置き幸運にも晴れ渡った天の川流れる13日深夜(午前1時ごろ)、1時間半ほどペルセウス座流星群を観察。木々の隙間から微かに燃えカスを残して全天を横切るかのような大きな流れ星2個、平均すれば2分に1個ぐらいか。時々続けて出るが、中々流れない、我慢比べの観望、深夜一人では寂しく微かな物音にも敏感になる。口笛を吹きながら、ひさしぶりの星空を十分に楽しませてもらった。

私道の隙間から星を見る

ノカンゾウ ヌスビトハギ キツリフネソウ
オオバセンキョウ? レンゲショウマ ツリフネソウ
ヤマアザミとオニヤンマ イガグリ

イガグリが通りに転がっているが今年の木の実の出来具合はどうでしょうか。山荘周辺に今のところスズメバチの巣はなし。気候の変化がこの周りにも現れるのでしょうか。