黒姫便り 12.01.05.

いたずらに年を取るばかりですが、ログの壁面に掛かったリースのように平和に願いをこめて、静かに2012年を迎えました。元旦は晴れ間がのぞき、午前10時でベランダは−3℃と日記に記されています。明け方は−10℃位だったでしょう。2日は雪が舞い昼過ぎに除雪車が入り、平らになった私道の雪面をクロカンで80mほど数往復し汗をかき息を切らし、体力作りに励まねばと少し頭をかすめました。3日は早朝除雪車が入り、ベランダの積雪は80cmになり、山のような雪をかすめて小鳥達が給餌場にやって来ます。昨年にくらべ現在倍ほどの雪です。4日、5日と雪がちらつき毎朝20cmぐらいに積もり、枝に雪がつき白に包まれた静かな山荘になっています。

山に向かって牧場にキャタピラの跡がついています。牧場の斜面を横切って写真の黒姫山の左手前奥の森林で木の切り出しを行うようです。確かカラマツ林と杉林で戦後植林され60年ほど経った森で木材の伐採時期になったと思われます。ただその間の手入れがおろそかされていたので立派な材が切り出されるかわかりません。

森の動物達はどうしているのでしょうか。のんびりと森の散策は次にしましょう。


今年は事実を表し良く説明して、議員も役人も国民として真の痛みを分かち合い、未来に向かう年にしなければいけません。そうあって欲しいものです。

こんな調子で、今年もよろしくお付き合いください。