米国当局よりキューバに寄るのは許せん


毎日船内新聞が発行されます。6月2日ではいよいよニューヨーク寄港に近づき、客船ターミナルですべての乗客に対して入国対面審査が行われ全員の審査が終了するまで船内に戻れない、6時間ほどかかる見込みです、と、どんな審査になるのでしょうか心配です。

6月3日では、ニューヨークでの現地係員による安全・衛生検査が行われるため、船室ドアにつけている、乗客が絵など自分の作品を飾っている人がいます、飾り等を片付けるようにして下さい。寄港中は当局の指示により船内では酒類タバコの販売は出来ません。禁酒法でも発令されたのでしょうか。レストランでの食事も普段と異なり簡素なものになります。メンテの為、風呂は中止、再開は6月9日17時からを予定しています。しかし、言っていることが理解できません。

確かに以前環境的にOceanDream号は問題を起こしていたので睨まれているのかもしれない。

そして、突然、6月4日船内放送で船長が緊急放送。何やら詳しいことは分からないが、キューバ寄港が出来なくなったと言う。米国からキューバに寄るクルーズ船は米国の寄港を断るとの決定が4日に発令されたということ。なぜそういう決定になったかさっぱり説明はなく、トランプさんの指示のかキューバ制裁の話なのか、さっぱり分からない。PB、ジャパングレイスは今後のことを考えて協議の結果中止の決定を下したと言います。

どうもPBの発言は、それに至る説明がなく一方的で民主主義がなっていない、上から目線で、危ない考えに基づいているように思う。その後キューバ寄港中止に関しての公式情報は皆無。

6月6日に船内放送でハバナ寄港の代わりにジャマイカのモンテゴベイに寄港しますと只々放送のみ。キューバしのぎのモンテゴベイでジャーマーイイカなんてオヤジギャグにもならない。詳しい事情を報告すべきだ。平和や地球環境や人権や国連や美しいことを述べるが、PBの物事の進め方に問題あり。