ビールを飲み、ツナの刺身を食べ、見ると肌が薄っすらと赤みを帯びている。南国の強い紫外線の悪戯だ。サモアの火踊りに送られて最後の寄港地に別れをつげた。スッカラカンの頭は走馬灯のように今起こっている現実も遠い昔のような、3ヶ月の旅をしてきたのだろうかと、幻想の中をさ迷うように時が過ぎて行った。
旅の話はこれにて幕、お付き合いしてくださり、ありがとうございました。
午前3時ごろ、ネットが空いている時間、ホームページの更新します。その時に空を見に行くのですが、このところ明け方の水平線近くの南天は雲がかかって見えません。ミナミジュウジ座は明け方に昇って来るのですが、残念、私だけ拝んでいません。晴れますように。K記
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