トルコの人は本当に親日家のようだ


朝トルコのクシャダスに接岸、船の隣には乗客4000名とか言う豪華巨大客船が横着け我等を見下ろす。青空と透き通る海に要塞(残念日曜休業)が映える港だ。WIFIの出来るネットカフェを見つけパソコンを取りにセキュリティチェックを受けて出国、船に戻り再入国、上澄みを飲む少し粉っぽいトルココーヒを飲みながらHPの更新を終える。午前中は町の散策。素晴らしい青空、照りつく太陽は強烈だが爽やか。港内では数人が日曜日の楽しみか釣り糸を垂れている。海を覗くと無数の魚が泳いでいる。港の周りの狭いエリアにマーケットのように雑多な店やレストランが占めている。町の人たちは日本人と知ると声をかけてくれる。とある店で乾燥イチジクや香辛料を買い、観光ずれしていないトルコの料理店で昼食を取る。、時がゆったりと流れて、ジャンボマッシュルームのチーズ焼き、パブリカのマリネ、ヨーグルト何々、焼き魚と薪釜焼きのパンなど、ワインを味わい、迫る午後のツアー時間ギリギリに満足な食事を終える。急ぎ船に戻り、船内の集合ホールに駆け足、ツアーのバスに乗り込み、オリーブ畑、イチジク畑、松林を見ながら古代ギリシャの都市エフェソス遺跡と、アルテミス神殿見学に出かけた。まだ発掘、修復中で大理石歩道は滑りやすく遺跡を見るより足元を見て、強い陽射しのなか行進。土砂に埋もれ19世紀末?に発見され発掘、主要な像は何処そこの国に金と引き換えに持っていかれたとか、勉強をしていないので解りませんが、壮大な遺跡。夕方港に着く。浜は海水浴を楽しむ人々がいる。石畳に疲れた足を引きずりながらビールを求め帰船。松脂を舐めた蜜蜂の蜜が有るという。舐めてみたい。今日はスーパームーンの十五夜で明日未明皆既月食。

クリックで拡大 クリックで拡大 クリックで拡大
クリックで拡大 クリックで拡大 クリックで拡大
クリックで拡大 クリックで拡大 クリックで拡大
クリックで拡大 クリックで拡大 クリックで拡大